地中梁の配筋検査を行いました。地中梁の配筋を行いました。スリーブ(配管)部分は構造上弱くなるため、周辺を鉄筋で補強します
シートパイルを支える切梁をしました。この建物は地下が1層分あるので、地下を6m程掘削しています。 土圧と水圧がかかるので、鉄骨で倒れないようにしっかりとシートパイルを支えます。この敷地は地盤が弱いので、切梁を2重にしています。
去る9月27日、地鎮祭が行われ、いよいよ工事が始まります。 まずは、来週から、シートパイルによる土留め工事です。地面を掘削する上で、土がなだれ込んでこないように行うのが土留め工事ですが、その中でもシートパイルとは、止水性能が必要なときに採用される工法です。今回の敷地のように、地下水の水位が高い場所では、近隣に影響が出ぬよう慎重な地下工事が求められます。